私たちは、長野県上田市を拠点に、1匹でも多くの犬・猫を救うための活動を行うボランティア団体です。

一匹でも犬・ねこを救う会のブログ

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テーマ:日記

メンバー:

ねこの相談について

暑くなったり、寒くなったり、季節の移ろいを感じる今日この頃。
皆さんの愛犬、愛猫ちゃん達は元気されていますか?
^_^
いつも会を応援いただきありがとうございます。

今日は少し長くなりますが、この時期 相談が殺到する飼い主のいない猫についてのお話です。
いつもブログを見てくださっている方は、ご存知の内容です。
どうか周りで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。(^^)

まず!最初に一番伝えたい事!
以前も注意喚起させていただきましたが、
家族として仔猫を迎える以外の理由で、仔猫を引き取りたがっている人間達が動き出しました!
すでに他地域の保健所から連絡が入っています。
気をつけてください!
変だな?不安だな?って人には渡さないでください!
譲渡をする際は、必ず相手の飼育環境(自宅まで渡しに行く)身分証明を確認の上で慎重に!!
待ち合わせ場所で、そのままお渡しは絶対やめてください。

では本題に入ります。
『野良猫との関わり合いについて』
私達からのお願いです。

『家の敷地で野良猫が子供を産みました。
うちでは飼えないので、保護してもらえないか?』
『子猫を見つけました。どうしたらいいですか?』
という相談が殺到しています。σ(^_^;)

会が出来てから春から秋まで毎日の様にこの様な相談が入ります。
私達も毎年、毎日、葛藤をしながら対応しています。
野良猫ちゃんとの関わりは、とても難しいんです。

まず、なぜ引き取って欲しいのか?
『ねこは増えるから』
『糞尿が臭い!』
『ゴミをあさるから』
『近所から苦情がくる』
『うちでは飼えないから』
『かわいそうだから』

うーむ、、、、

野良猫は、ここが誰かんちの敷地だからとか、この花壇で排泄すると迷惑がかかるとか、食べ物の匂いがするけどこの袋破っちゃダメとか、子供産めない身体に手術してほしいなぁとか、飼って欲しいなんて更々考えていないんです。
『引き取って欲しい』は、その方の都合でしかありません。


会は、一匹でも犬ねこを救いたい思いで活動している団体です。

決して引き取りする団体ではありません。
保護施設ありますが、保護をする団体ではなくて。
活動する中でやむ終えない状況下の犬ねこの為の、一時収容場所として保護施設を設置しています。

私達が保護をメインにしたとしても、通報のあった仔猫たちを保護していれば、すぐに満員御礼。
ほんの一部しか救う事は出来ないでしょう。
この様に言うと一部の方からは、
『じゃあ、引き取ってくれないなら、保健所に持っていくしかない』
と言われます。σ(^_^;)

ちなみに保健所も同じです。野良猫を持ち込む場所ではないし、保護する場所でもありません。
保健所こそ、一時保護する場所も職員さんも少ないのですぐにキャパオーバーです。
キャパオーバーしない為には、殺処分、、、となっていくわけです。

どうしたらいいでしょうか?
と、ボランティア団体に答えを求め、責任を押し付けるのではなく、一緒に考えていきませんか?
この子達に何ができるのか?

まず、どうしてなんとかしたいと思ったのでしょう。

『増えるから』
『糞尿が臭い!』
『ゴミをあさるから』
『近所から苦情がくる』
↑排除目的での場合、基本的に協力できません。
(野良猫との関わり方や思いの根本が我々と違いすぎてしまい、建設的な話ができません)
尚、この場合、保護する事は解決方法ではありません。それでも困っていてなんとかしたい!という思いの方には、違う対処方法がありますのでアドバイスさせていただきます。(※排除はできません。犯罪になります)

『うちでは飼えないから』
『かわいそうだから』
↑このままでは長く生きられない!幸せになって欲しい!という思いでしたら、サポートいたします。
(ただし、丸投げはご勘弁いただきたいです。)
野良猫の不妊化、仔猫の里親募集のお手伝いや、里親さんが見つかるまでのケージの貸し出しや、一時飼育のアドバイスなど。
数匹の仔猫の一時飼育であれば、畳1畳分のスペースがあれば充分です。

あなたには目の前の数匹。
一匹でも犬ねこは、ハンデのある子や、病気の子や里親さんに中々巡り会えない猫を常に60匹~90匹抱えています。
会に連絡を入れて、
『あー、野良猫の仔猫がこれで片付いた。きっとあの子達は幸せになるだろう』の助けた気分ではなくて、
どうか、一緒に考え行動してみませんか?
『私にはできない~』
できますよ!^_^
だって、私達メンバーも皆、別の仕事をしながら活動できていますから。

昨今、全国的にも殺処分数が減ってきていますし、長野県も殺処分数は激減しています。
保健所の職員さんやボランティア団体が努力してきた事もありますが、それだけでは減少しません。
この結果は、皆さん一人一人の意識が変わってきた事が大きいと思います。
一部の人間が必死にあがいても、救えるのはほんの一部です。

毎年、この様なブログを書いています。
決して、偉ぶっているわけではありません。
大変ぶっているわけでもありません。
この様に、私達の思いをお伝えさせていただく事により、中には 『なるほど!』や、『やってみようかな?』とか、あるいはこれを読み『それは違うだろ』などでも、考えてくださる方がいれば、嬉しく思います。

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