私たちは、長野県上田市を拠点に、1匹でも多くの犬・猫を救うための活動を行うボランティア団体です。

一匹でも犬・ねこを救う会のブログ

images

お知らせ一覧
ブログトップ
旧ブログはこちら

テーマ:活動報告

タグ:, , ,

メンバー:

多頭飼育崩壊現場の経過報告です

皆様にご支援いただきながら

対応しております、上田市内にて

発生した多頭飼育崩壊現場の2件。

その後の経過報告です。

まずは最初にお知らせした現場

45匹の猫ちゃん達…

お陰様で全ての猫たちの

医療行為が完了しました!

先月もメンバー数名で

お掃除の手伝いに入り、

軽トラ3台分のゴミを廃棄しました。

IMG_0961

今後について、飼い主さんと何度となく

話しをさせて頂きました。

先方はあの状態になっても尚、猫を飼いたい。

でもね…

飼いたい数と飼える数は同じではないんです。

猫が心身共に健康で、ストレスなく

人間も猫も幸せにに暮らせること。

適正飼育のアドバイスをいたしました。

今後はきちんと衛生的に世話をする。

猫を絶対、飢えさせない。

具合が悪い猫が出た場合、

すみやかに医療にかける。

愛情と責任をもち 終生飼育する。

 

最近は、現場となったお宅に訪問するたびに、

数カ所設置している猫トイレは綺麗に

掃除され、きちんと片付けもされていました。

初めて私共が立ち入りしたあの日とは、

明らかな変化が…!

こちらでお預かりした猫達は、

新しい環境に出発した仔達、

また仮シェルターにてマッタリのんびり

過ごしながら、栄養もキチンととれ

身体もしっかりとしてきました(^^)

image1(6) IMG_0960 IMG_0962 IMG_0963

新しい幸せへの出発準備をしています!

 

先日の譲渡会でも、多数のお声が

かかりましたよ(^-^)♪

とっても性格の良い子たち。

どうか大人猫さんにもたくさんの

お声がかかりますように☆彡

大人猫さんの魅力をお伝えできるよう、

またブログもUPいたしますね!


そして もうひとつの多頭飼育崩壊のお宅

こちらは現在19匹の不妊去勢手術、

医療行為が済みました。

(こちらは室内飼育をされていない現場の為、
未だに頭数の把握ができていません(^◇^;))

途中で カリシ、ヘルペスなどの感染症が蔓延し

病院への搬送をストップし医療行為も

一時中断…(; ̄ェ ̄)

猫たちの回復に努めました。

メンバーが代わる代わる伺い投薬、

強制給餌をしました。

重症化してしまった子、1匹が入院治療と

なりました。

現在は回復し間も無く退院です。

骨折していたキジ猫の『キジ丸』は、

預かりさんの元に移動となり、

近々骨を固定している金具を抜く

手術を予定しています。

IMG_0964

 

そして、初日に5匹で産まれたが2匹が

食べられてしまっていた乳飲み子の兄弟。

生き残っていた3匹も数カ所噛まれて

衰弱していた為に、連れ帰った仔猫達。

1匹は保護してから間も無く…

更にもう1匹も頑張っていましたが、

お空に旅立ちました。。。

残った唯一の1匹、茶トラくん

IMG_0965

頑張ってます(T_T)

ただ、生育がとても遅く まだまだ油断が

できない状態ですが、預かりメンバーが

必死にその命を守る為 お世話しています。

今回救済に入り なんとかアップアップ

しながらも、メンバーがそれぞれ大奮闘し

皆様からの温かいご支援やご声援のお陰で、

現状に至っています。

 

しかし この『多頭飼育崩壊』…

まだ氷山の一角と思っています。

誰か1人で解決できる問題ではありません。

数匹の飼い猫から始まるこの悲劇。

行政と連帯しながら取り組みをして

いかなければいけない課題だと思います。


この時期 私達ボランティアを一番悩ませるのが

仔猫のレスキューの依頼です。

毎日のように相談や依頼が後を絶ちません。

小さな命はまだ頼りなく、

小さければ小さいほど生育が難しくなります。

私達は、保護をメインに行っている

団体ではございません。

不幸な命を 1匹でも多く救う為、

里親募集や譲渡会、TNR、

適正飼育の啓発を行っています。

皆様にお願いしたいのは、

目のあかない子猫を見つけたら、、、

命の危険がない限り、

直ぐに保護はしないで下さい。

母猫は24時間つきっきりで、

お乳を飲ませている訳ではありません。

母猫は、子育てに最適な場所 又は、

安全な場所に仔猫を運びます。

人間の様にベビーカーがある訳では

ないので、1匹づつ咥えて移動するんです。

しばらく様子をそーっと見て下さい。
(近くで見張っていても、警戒して母猫は来ません。)

生まれて間も無い仔猫は、人間の手で

育てるのは非常に困難を極めます。

やはり母猫の母乳と育児が一番です!!

勝手に「母猫が現れない。」と判断して、

自宅に連れ帰るのは誘拐です。

どうか皆さん、むやみな保護【善意の誘拐】は

しないでくださいm(_ _)m

例外もあります。

明らかに箱やバケツに入れられた、

人間による遺棄の場合。。。

遺棄の場合は 警察に通報も忘れずにして下さい。

仔猫が明らかに衰弱している時や、

通りの激しい大きな道路脇など、

命の危機にさらされている場合は

できる事をしてあげるべきだと考えます。

また、毎年殺処分されている

たくさんの猫の8割は仔猫です。

仔猫を人間の手で育てる場合、

数時間おきのミルク(仔猫用を適温で)

温度管理、また免疫が弱い為、

感染症予防などなど。。。

簡単に誰もができる事ではありません。

その前に、たくさんの仔猫が殺されない

努力を、行動をしていきましょう。

微力ながら、お手伝いいたします!

私達は1匹でも多く救うため

活動をしていますが、万能ではありません。

救ってあげたくても 預かり場所の確保や

人手など、悲しいですが限りがあります(>_<)

なんとか1匹でも救いたい。。。

そんな思いからこの会のメンバー達は

毎日活動しています。

どうか動物を排除するのではなく、

共存していく社会になります様に。

PAGE TOP